masakiの日常、思うこと

22。好きな事と考えていることを書き溜めておきます

001:新卒採用で思うこと、考えたこと

今、人材会社の新卒採用部門で働きながら勉強しています。その間多くの就活生の話を聞いたり、悩みを解決することが自分の最大のミッションです。今回はやりながら感じたことを備忘録程度にまとめておこうと思い、ブログを開設しました。参考になるかはわかりませんが意味のないことは書いていないと思います。

自分のやりたいことを考えない学生が多すぎる

まず、これ。時期柄な事もあるかと思いますが、就活生の8割はこれと言っても過言ではない。自分の進路なのになぜか他人事。受験と勘違いしているのか。難しい企業から内定をもらうことが最優先事項。インターンスキルアップイベントも内定に繋がるかが最も気になるところのようで、自分が何をしたいのかは二の次どころか考えていない。
 
即戦力として見られるのはものすごく優秀で起業できちゃうような人だけで全体の1%、いや10000人に1人くらいしかいないのでは。そんな新卒採用を例えるならサッカーチームのメンバーをプレーを見ないで選ぶようなもの。逆の立場になって見てほしい。熱意がない人を取りたいか、無口な感じと闘志あふれる人をメンバーにしたいのか。会社でやりたいことをしたいという思いを等身大で語れる人はその企業から必要とされるに決まっていると思う。

自分から手を挙げる学生が少なすぎる

これも、感じる。自分もフルコンボゆとりだがその下はもっと顕著なのか。自分主導で就活を進められない人が多いように感じる。就活は人のためでなくあくまで自分のためのこと。自分を主語にもっといろいろな事をしてほしいと思っている。なかなか伝える場が少ないのが残念だ。

就活も部活も同じだ

要は練習なくして成功はないこと、コツコツ継続することで結果を得られること。これに尽きる。しかし、ここに気付ける就活生は少ない。業界を絞るという大義のもと広い視野を持とうとしない。いいじゃないか。希望業界以外で練習すれば。いいじゃないか。ベンチャー企業が用意したインターンで力を付けることは。志望企業以外で練習をつみ重ねることでしか志望企業内定は得られないだろう。このことに気付けている大学生は何人いるのであろうか。

 

 

 

今回はこのあたりで。

まいにちつづけられるかしら。